こんにちは、わたなべです。ウォーターサーバーを使い続けて3年以上が経ちます。
当時、子どものお茶くれ攻撃を受け続けていた最中、ショッピングモールの勧誘を受け、契約に至ったのがきっかけです。
僕は正直、お水にお金をかけるのは懐疑的でした。ですが、特に妻が疲弊しきっていたのでやむを得ません。
しかし、ウォーターサーバーを設置してみるとすぐに、子どもたちが自分たちで水を飲んでくれるようになりました。
そこで今回は、ウォーターサーバーを契約するとどうなるのかについて、経験をもとに書いていきます。
特に次のような方に役立てていただけるよう、記事を作成しています。
- 子どもの“お茶ちょうだい攻撃”に悩まされているものの、お水にお金をかけるのはどうなの?と思っている方
- 仮に契約するとしたら、どんなウォーターサーバーを選んだらいいかわからない方
- ショッピングモールの勧誘で契約して良いのか不安な方
✅この記事の内容
- 子どものお茶ちょうだい攻撃対策にウォーターサーバーを設置した結果
- 子育て中に選ぶべきウォーターサーバーの3つの特徴
- ショッピングモールでの契約とweb契約の特徴を表にまとめました
子どものお茶ちょうだい攻撃対策にウォーターサーバーを設置した結果
結論から言うと、ウォーターサーバーを契約したことで、僕ら親たちのストレスが激減しました。当時の3大悩みである【毎日の幼稚園の送り迎えが面倒・長男が学校で問題を起こして電話がかかってくる・家でお茶くれ攻撃を受ける】のうち、1つが解消されたからです。
「お茶くれ」と言われるごとに手を止められるストレスは異常
我が家は子どもが2人います。現在は小4と小2なので、自分のことは自分でできるようになってきましたが、3年前は全くそうではありませんでした。
当時は小1と年中の悪ガキたち。親が料理中だろうが、洗濯物を畳んでいようが、昼寝してようが関係ありません。突然「喉乾いたー」「お茶ちょうだーい」と言ってきますよね。
しかも、1人にお茶をあげたら、時間差で「おれもお茶ー」と言ってきたり。いちいち手を止めないといけないのは、かなりストレスでした。
経済的にもギリギリだったので、煮出したお茶を冷やして、家族全員の飲料を賄っていました。「お茶くれ」と言われ出してから1年以上は頑張っていましたが、夫婦ともども、もう限界でした。
ショッピングモールのお姉さんの神対応で契約
ある時、家族全員でショッピングモールに買い出しに行くことに。早々に飽きてしまいぐずり出す長男。最低限の用事を済ませてあったので、僕と長男だけは先に車に戻っていることにしました。
待つこと30分、妻はなかなか帰ってきません。そんな中、妻から電話がかかってきます。
「ウォーターサーバー契約しても良いかなー?」
(えーーー!…まぁいいけど、毎月結構かかるんじゃないの?水にお金をかけるのもなぁ)
と心の中で葛藤をする僕。
ただ、妻が衰弱しているのを知っていたので、「好きにして良いよ」と返答。
家に帰ってから話を聞いてみると、妻と次男が歩いていると、ウォーターサーバーの勧誘のお姉さんが風船を持って話しかけてきたとのこと。
まんまと罠にハマる次男、「これは話を聞く流れになってしまったぞ」と戦々恐々とする妻。
ただ、お姉さんからの「お子さんに“お茶くれ”って言われませんか?」の一言で、一気に話が盛り上がってしまったのだそう。まさに神対応。
よく話を聞いてくれる方で、「この人からなら契約しても良いか」となり、我が家のウォーターサーバー生活が始まりました。
月4500円の出費で得られる5つのメリット
数日後、うちにウォーターサーバーが届きました。初めての機種は、プレミアムウォーター社のスリムサーバーⅢロングタイプ。無料機種でありながら、なかなかスタイリッシュなデザインです。
で、実際使ってみると、超使える。設置してすぐに、子どもたちは自分でお水を飲んでくれるようになりました。
我が家に平和が訪れました。
結果的に1年で10セットのお水を注文し、年間維持費が54,000円。月にすると4,500円の出費となりました。
関連記事>>【節約したい方へ】ウォーターサーバーの年間維持費を公開します
「何でわざわざ高いお水を宅配してもらってまで使うのか?」と思っていましたが、使ってみるとメリットがたくさんあることに気づきました。
- 子どもがお茶を要求してくるたびに手を止める必要がなくなる
- お茶を作るだけでは足りない時に補える(特に夏場)
- 料理でおいしい水を使える(めんつゆを割る時とか)
- お酒が美味しく飲める(ウィスキーを割る時とか)
- 熱湯も出るのでお湯を沸かす手間と電気代を削減できる
以上の5点が、我が家におけるウォーターサーバー導入のメリットでした。おかげさまで、現在まで、手間を省き、ストレスを削減することができています。
子育て中に選ぶべきウォーターサーバーの3つの特徴
子育てをしている方は、以下の特徴を持ったウォーターサーバーを選ぶのが理想です。
- 天然水ウォーターサーバーを選ぶ
- 水が注ぎやすい&チャイルドロックがしっかりしているサーバーを選ぶ
- 子育て世帯専用プランのある会社を選ぶ
それぞれ解説します。
天然水ウォーターサーバーを選ぶ
「ウォーターサーバーって全部天然水なんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は大きく以下の3つの分類が存在します。
ウォーターサーバーの水の種類 | 原水 | 水質 | 味 | 維持費 |
---|---|---|---|---|
天然水 | 特定の水源から採水した地下水 | ミネラルが豊富 | 優 | 高い |
RO水 | 河川水・地下水・水道水 | 不純物を除去し純水に近い (ミネラルを添加している場合あり) | 良 | 割安 |
浄水 | 水道水 | 浄水フィルターで不純物除去 | 可 | 最安 |
あくまで個人的感想ですが、お水にお金をかけるなら、味と安全性は担保したいですし、まして子どもに飲ませるので、天然水一択かなと思っています。
水が注ぎやすい&チャイルドロックがしっかりしているサーバーを選ぶ
子どもには自分で水を飲んでほしいものの、いたずらされてびしょびしょになったりしたらイヤですよね。
そこで、水は注ぎやすい、でも水を飲まない時はしっかりチャイルドロックがかかっててほしい、そんなサーバーを選択するのがおすすめです。
例えば、現在我が家で利用している、うるのんのウォーターサーバーGrandeには、いいとこ取りの機能が搭載されています。
■ウォーターサーバーGrandeの特徴
- 常にチャイルドロックがかかっている
- 冷水ロックボタンを押すと冷水が出るようになる
- 温水ロックボタンを3秒以上長押しすると温水が出るようになる
- 温水&冷水ロックボタンを5秒以上長押しで、全ての操作をロックできる
月300円のサーバー代はかかるものの、チャイルドロック機能に優れているので重宝しています。
子育て世帯専用プランを選べる
子育て世帯だと水代が割引になるようなプランが存在します。お水を多く使いそうな方は、かなりお得になるので、利用するメリットが大きいです。
例えば、プレミアムウォーターの場合、子育てプラン『マムクラブ』は以下のような内容です。
このプランでは、条件はあるものの、お水1セット(=2本)で1,900円も値引きされます。適用できる方は、利用しないともったいないですね。
ショッピングモールでの契約とweb契約の特徴を表にまとめました
ウォーターサーバーを契約する方法は、大きく分けて、店頭契約とweb契約の2つがあります。
店頭契約とは、ショッピングモール等のイベントブースで申し込むことを指します。
我が家はウォーターサーバー2社の利用歴があり、両方とも店頭契約したのですが、web契約にもメリットがあります。それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。
契約方法 | 契約可能なタイミング | キャンペーンの充実度 | 申し込みまでの所要時間 | 営業マンの介在 | クーリングオフの可・不可 |
---|---|---|---|---|---|
店頭契約 | ショッピングモール等で勧誘を受けた時のみ | ◎ | 1時間以上 | あり | 可 |
web契約 | いつでもweb上で申し込み可能 | ◯ | 数分 | なし | 不可 |
キャンペーンの充実度を取るなら店頭契約ですが、いつどこでやっているのかがわかりません。また、即決を求められるので、しつこい営業マンが多いです(売り込まれすぎると契約したくなくなる不思議)。
web契約は契約条件がわかりやすいですね。キャンペーンのお得度はやや不利ですが、営業マンが介在しないのでストレスフリー、しかも数分で契約が完了します。
どちらが良いかは人によります。営業さんからたくさん話を聞きたい方もいるかもしれませんし。
ちなみに、プレミアムウォーターとうるのんを店頭契約した時の模様を別記事にまとめています。より理解を深めたい方は以下からどうぞ。
最後に、“お茶くれ攻撃”を受けている世の中のパパさんママさんへ。月5,000円程度出せるのであれば、ウォーターサーバーを設置してしまった方がいいです。楽です。
ただ、1回契約してしまうと簡単に解約できないものなので、少し調べてからの方が良いです。
ストレスフリーな子育て生活が過ごせますように。
今回はここまでです。ありがとうございました。
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