こんにちは、家の掃除をついつい後回しにしてしまう渡辺です。
突然ですが、みさなんは“メンテナンス不要”と聞いて、どういう印象を持たれるでしょうか。
この言葉よく見かけますが、何もお手入れしなくていい物など、この世に存在しません(実際、最低限のお手入れはしてくださいとか書いてあります)。
実は、ウォーターサーバーも例に漏れず、メンテ不要と謳われている商品は多いです。
ただ、そう聞くと僕のようなズボラ過ぎる人間は「本当に何もしなくていいんだー(思考停止)」と思ってしまうのですが、実際はどうなのでしょうか。
- そもそもウォーターサーバーって本当にメンテナンスが不要なの?
- 日常的なお手入れってどうやればいいの?
- 最初はやると思っても結局めんどくさくなってやらなくなるよね…
こうした思いは、多くの方に共通しているのではないでしょうか。
そこで今回は、プレミアムウォーターを3年利用している僕が、そうしたお悩みにお答えします。
※この記事は、プレミアムウォーター・スリムサーバーⅢの実例となりますのでご了承ください。
この記事の内容
- 結論:ウォーターサーバーにもお手入れは必要
- プレミアムウォーター・スリムサーバーⅢを3年ぶりに全力でメンテナンスしてみた
- プレミアムウォーターなら訪問クリーニングサービスを利用できる
✅この記事を書いている人:わたなべ
千葉県在住・36歳男・妻と男児2人の4人家族。こちらで少し自己紹介しています。
結論:ウォーターサーバーにもお手入れは必要

結論ですが、ウォーターサーバーを導入したら大掛かりなメンテナンスは必要ありませんが、日常的な『お手入れ』は絶対に必要です。
我が家で利用させていただいているプレミアムウォーターのスリムサーバーⅢは、公式ページを見てみると、『簡単お手入れでメンテナンス不要のウォーターサーバー』という記載があります。
つまり、「本格的なメンテナンスまでは不要だけど、簡単なお手入れは各自やっといてね(はぁと)」ということです。
正直、めんどくさいですよね…実際に、我が家もサーバーを置いたが最後、全くお手入れしてません。
ですが、今回ばかりはそんな重い腰を上げて、全力でお手入れしてみました。
プレミアムウォーター・スリムサーバーⅢを3年ぶりに全力でメンテナンスしてみた
今回、お掃除するのはこの子です。

3年間使い続けた愛機、スリムサーバーⅢくんです。
ちなみに、いつもはこのスペースに置かれています。床に少し埃が溜まってしまっていますね…(ここも掃除しなきゃ)

さて、今回の掃除メニューは以下。公式ページ記載の通りです。
- 冷水・温水コック出水口
- 冷水・温水コック周辺
- 水受け皿
- ボトル差込口(受水棒)周辺
- 本体
- 背面部分
本来、1週間ごと・ボトル交換ごと・1ヶ月ごとに分けてやるのですが、今回は3年間放置していますので一気にやります(笑)
ホームページ記載の注意点としては、お掃除前に電源を切ってしばらく経ったことを確認すること。確かに、万が一があってはいけないので、忠実に守りつつ実践していきます。

夕方5時過ぎからスタート。果たしてどれくらいかかるのか?
早速、順番にやっていきましょう!
冷水・温水コック出水口
まずは、出水口から。

このキャップは、回せば簡単に外れます。

冷水の方を外したら水が垂れてきました…少量でよかった。外したキャップを2個、水洗いするだけなので、これならすぐ終わりますね。
冷水・温水コック周辺
続いて、冷水・温水コックも掃除していきます。

一応、掃除するだけでなく、レバーが奥まで動くかどうか、チャイルドロックボタンが固くなってないかまで確認しています。

赤く丸を付けた部分、白い汚れのようなものが付着しているかと思いきや、傷でした。なぜこんなところに傷が…
水受け皿
次は水受け皿です。

こちらも結構埃が溜まってしまっていますね…

この水受け皿は、引っ張れば簡単に外れます。取り付け部分にも埃が溜まってしまっていますので、拭き取ります。
ちなみに、水受け皿は中の埃を取り除いてから、中性洗剤で丸ごと洗っていきます。
ボトル差込口(受水棒)周辺
水ボトルを外して、差込口周辺も掃除します。

赤丸を付けた部分に埃(?)が溜まってしまっていますので、取り除きます。思ったより狭いので掃除しにくいです。

ちなみに、この時に使用したのは、激落くんの電子レンジ&冷蔵庫用シート。本当はキッチンペーパーがよかったのですが、切らしていたのでやむなくこれを使いました。
続いて、受水棒付近もきれいにします。


最深部をゴシゴシしたのですが、結構黒ずみ汚れが付いてしまいました。これを飲んでいると考えると、少し凹みますね…
やっぱり定期的にやらないとダメだなぁと痛感します。
本体
ここからは本体を掃除していくのですが、今回はあるアイテムを使用します。

ダイソーで購入したマイクロファイバーお掃除手袋です。これ、手で触れたところに埃がどんどん付着していってくれるので、めちゃくちゃ便利です(少し前、テレビの裏を掃除したので少し汚れていますが)。

さて、本体表面を全て拭き上げます。
早速、カバーの上にもうっすら埃が溜まっていますが、1回では取りきれないので、何回もゴミ箱との往復となりました(年月を感じます)。

カバー裏もゴシゴシ。時間がかかりましたが、一通り汚れを落とすことができました。
背面部分
続いて、背面部分も見ていきます。

うわぁ…めっちゃ汚ねえ…
でも今回は全力です、やってやるぜ!

一振りでこれ、すごい破壊力です。
そして、格闘すること20分。

ゴミ箱との往復すること6回、かなりきれいになりました✨
本当は少し残っているところがあるのですが、完璧には無理でした。まぁ、これから定期的にやるってことで、今回は勘弁してやるぜ(冷汗)
実はここまでで約50分経過しています。いやー、思ったよりかかってしまいました。
おまけ:本体下トレイ
全部終わって本体を移動しようとしたその瞬間…

あ。
…これがあったか。さしずめ、ラスボスを倒したと思ったら、裏ボスが出てきた時の心境です。
でも今回は全力です、やってやるぜ!(2回目)
このこびりついてるのは埃なのか?カビなのか?
さすがに室内で処理するのはアレなので、外の蛇口で流すことにしました。で、出来上がったものがこちら。

すごい!ピカピカ✨
ということで、最後の砦も突破することができました。

この時点で18:10過ぎ、1時間以上かかりました。
心なしか、時計の猫ちゃんが「おつかれ」と言ってくれている気がします。
プレミアムウォーターなら訪問クリーニングサービスを利用できる

今回は、スリムサーバーⅢを全力で“お手入れ”してきましたが、プレミアムウォーターには有料で訪問クリーニングサービスが存在します。
詳細はこちらから。我が家は利用したことはないのですが、充実したサービス内容になっています。以下、公式ページの内容をそのまま書きます。
この中で、自分で清掃できない箇所としては以下。
- 専門スタッフによるウォーターサーバーの状態チェック
- 電解水による内部洗浄
- 放熱板の清掃
特に、内部洗浄までは、日常のお手入れではやりません。常に内部を清潔にしておきたい方は、このサービスを利用することで満足できるはずです。
また、サーバーを自分で掃除してみて、改めて本体を持ち上げるのは結構重いと感じました(公式ページによると、ロングタイプで19.2kgだそう)。一人暮らしの方やご高齢の方にも、訪問でクリーニングしてくれるというのは向いています。
まとめ:お手入れは定期的にやるべし
今回は、およそ3年間ウォーターサーバーを利用した僕が、できる範囲で全てお手入れしてみました。
何でもそうですが、まとめてやるのは大変です。
特に、ウォーターサーバーの場合、水は体に入る物ですし、細部にも汚れが付いてしまうことがわかったので、絶対に定期的にやろうと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。こちらの記事では、プレミアムウォーターについて網羅的に解説していますので、あわせてお読みください。
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