【簡単】フリーランスの僕がラスクルで初めて名刺を作った5つの手順

フリーランス

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こんにちは、わたなべです。

先日、異業種交流会に参加する機会があり、必要に迫られたので、フリーランスになって初めて名刺を作りました。僕は数年配達業を本業としていますが、名刺交換する場面ってほとんどなかったんですよね。

会社員の時は事務員さんにお願いをしておけば、数日中に作っておいてくれました。しかし現在は、脱サラして何年も経っています。ですので、そもそもどこに名刺を頼んでいいかわかりませんでした。

そこで、まずはgoogleさんで情報収集した後に、ラクスルで作ることにしました。結果的に、早くて安くて高品質な名刺をゲットできたので、大変満足しています。

今回の僕のように、初めて名刺を作りたいけどどうしたらいいかわからない、みたいな方って結構多いんじゃないでしょうか。

そこでこの記事では、フリーランスとして名刺を作るまでにやったことを解説していきます。

特に以下のような方の役に立てるよう、記事を作成しています。

  • 初めて名刺を作りたいけどどうしたらいいかわからない方
  • 名刺に何を書いたらいいのかわからない方
  • 名刺を作ることでどのようなメリットがあるか知りたい方
  • フリーランスの僕がラスクルで初めて名刺を作った5つの手順
  • 名刺に書くべき項目一覧
  • フリーランスが名刺を作る3つのメリット
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フリーランスの僕がラスクルで初めて名刺を作った5つの手順

全く名刺を作ったことのなかった僕が実践した手順は以下の通りです。

  • 情報収集する
  • ラクスルに会員登録する
  • 印刷条件を決める
  • デザインを作る
  • 発注する

それぞれ解説していきます。

情報収集する

まず、どんなサービスが存在していて、どのくらいの料金が相場なのか調べました。僕が望む条件としては以下のようなものでした。

  • 名刺を使うのが3週間後だったので、できるだけ早く仕上げてほしい
  • できるだけ料金を抑えたい
  • どこに出しても恥ずかしくない、しっかりした名刺を作りたい

特に経費を最安にしたいと思っていたので、価格にはこだわりました。で、これを全て満たしてくれそうなサービスがラクスルでした。

ラクスルに会員登録する

ラクスルを利用する場合は、最初に会員登録が必要です。

ラクスル会員登録画面

ちなみに登録料などはありません。あくまで印刷物を発注して初めて料金が発生するシステムです。

印刷条件を決める

次に、印刷条件を決めます。片面カラーか両面カラーかとか、紙の種類や角丸加工の有無などですね。

ラクスル印刷条件決定画面

それぞれ条件が変わると料金が全く変わってきます。

僕は角丸加工したかったのですが、2倍以上の金額になってしまうのでやめました…

結局オプションは付けず、受付日から3営業日後の最安プランを選択しました。

デザインを作る

続いて、入稿データを作成します。

ラクスル名刺テンプレ画面

自分でイチからデザインすることもできますが、テンプレが豊富に用意されているので、その中からベースのデザインを選択することにしました。

で、僕が選んだのがこちらです。

これを加工すること数時間。完成したのが以下です。

操作が簡単なので、作っていて楽しかったですね。

発注する

ここまでできたら、データ入稿して、支払い方法とかお届け先を入力すれば発注できます。

発注すると、以下のようなメールが届きます。

100枚で557円、送料が220円、そこに消費税が乗っても855円という驚きの安さ。しかも、注文確定してから5日目くらいには届きました。

ラクスルは安くて早いです。初めての方には本当におすすめ。

名刺に書くべき項目一覧

フリーランスが初めて名刺を作る場合、意外と何を書いたらいいのかわからないもの(僕はわかりませんでした)。

しかし、書くべき項目はそう多くありません。一覧にすると以下の通り。

  • 肩書き
  • 名前
  • メールアドレス
  • ウェブサイト等(あればでOK)

名刺交換するとわかりますが、最重要なのは肩書きです。要は、『あなたは何ができるのか?』という部分が、相手にとっては大事ですからね。

ですので、この肩書きは一発でわかるようなものにした方がいいです。

僕は『ブログ集客の専門家』を名乗っていますが、ブログでネット集客してくれる人だとすぐにわかるようにしています。このような誰もがわかりやすい肩書きを名乗れると最高です。

また、メールアドレスの記載が必要だとした理由ですが、名刺交換の相手の多くは会社の代表者ですし、そもそもビジネスは基本的にメールでのやり取りです。gmailなど無料で作れるもので構わないので、必ず準備しておきましょう。

名刺に必ずしも書く必要のない項目一覧

一方で、名刺に書かなくてもいい項目も存在します。挙げると以下の2点です。

  • 住所
  • 電話番号

まずは住所ですが、書かなくていいです

店舗を持たないフリーランスの場合、自宅住所を書くことになりますよね。しかし、ビジネス上の付き合いの人に知らせる必要性がありませんし、万が一家に来られたりしたら嫌じゃないですか。

自分の身を守るといった意味からも住所の記載は控えた方がいいですし、それで問題ありません。

また電話番号ですが、これも必須ではありません。連絡先はメールアドレスで十分です。これも住所同様、執拗に何度も電話連絡されたりしたら嫌ですし、いきなりLINEで友達追加されたりしますからね。

僕は書いているのですが、少しでも抵抗のある方は記載を控えた方がいいでしょう。

フリーランスが名刺を作る3つのメリット

人と全く会わない業態のフリーランスは名刺を作るメリットは薄いです。しかし、ビジネスパートナーや顧客になり得る人と会う機会のある方は、名刺を作っておくといいです。そのメリットは以下の通り。

  • ビジネスに力を入れていることが伝わる
  • 自分の事業を端的に伝えられる
  • 話題のきっかけ作りになる

それぞれ解説します。

ビジネスに力を入れていることが伝わる

僕が名刺交換をしていて一番感じたことはこれです。本気でビジネスをやっている(またはやろうとしている)ことが伝わりやすいです。

異業種交流会などに行くと、名刺交換の相手はほぼ会社の代表だと述べましたが、その人も最初は副業とかフリーランスからスタートして、事業が拡大して法人成りしたわけですよね。ですので、現在の自分の事業規模が小さかったとしても、これから拡大していこうとしている人とは対等な立場で話をしてくれます。

一方、名刺がない場合、今はそこまで事業にコミットしていないのかなと判断されて、ビジネスパートナーとしては見てもらえないかもしれません。

それに、自分だけ持っていないと気後れしますしね。持ってるだけで自信になるので、是非作っておきましょう。

自分の事業を端的に伝えられる

名刺を渡すことで、自分がどんな事業をしているのかを相手に端的に伝えることが可能になります。

フリーランスって、どんな商品やサービスを扱ってるかよくわかりませんからね。しかし、名刺を渡すことでより明確になります。

僕は前述の通り、ブログ集客の専門家と名乗って名刺交換していたのですが、この肩書きがわかりやすいということで、結構な方から一定の評価をいただきました。

WEB関連の業務って、特に年配の方からはあまり理解されないのですが、「できるだけお金をかけずにインターネットで集客できますよ」と説明すると食いつきが違います。

ということで、名刺にわかりやすいキャッチコピーなどが書かれていると、格段に仕事に繋げやすくなります。

話題のきっかけ作りになる

ビジネスの場、特に初対面同士だと、どんな話題から切り出していいかわからないものです。しかし、名刺があることで話のきっかけになり、共通点を見つけやすくなります。

僕の場合、ブロガーという存在自体が珍しいらしく、名刺を渡すだけでも割と話が盛り上がってくれることが多いです。また、顔のアイコンも入れているので、そこを褒めてもらえることもありますね。

名刺交換する相手は自社商品の話をしたいでしょうし、あなたも自分のサービスの説明をしたいでしょう。しかし、何気ない会話からスタートできると、本題に入るのもスムーズでしょう。

あまりかしこまらず、フランクな雰囲気作りができるような名刺を作っておくと、初対面でも早く打ち解けることができます。

まずは名刺を作ってみよう

僕は会社を辞めてからしばらくの間、委託会社が用意してくれた現場に入ってひたすら配達だけやっていたので、名刺を全く必要としない働き方をしてきました。しかし、これからは自分で仕事を取っていこうと思っています。

同様の考えをお持ちの方で、人と会う可能性のあるフリーランスの方にとっては、名刺は必須アイテムだと思います。

述べてきた通り、名刺を作るのは簡単ですし安いです。書くべき項目にルールなんてないですし、シンプルでOKです。

まず行動すること自体が大事なので、まずは自分に合ったサービスを使ってもいいでしょう。ただ、名刺についての知識ほぼゼロの僕でも作れたので、初めての方にはラクスルがおすすめです。

是非一度作ってみてください。ビジネスに対して本気度が上がりますよ。

ということで、今回はフリーランスの僕が初めて名刺を作った内容について解説しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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