【節約したい方へ】ウォーターサーバーの年間維持費を公開します

ウォーターサーバー

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

こんにちは、わたなべです。気づけばプレミアムウォーターを既に3年以上利用しています。

我が家はずっと、沸かしたお茶を冷やして冷蔵庫に溜めておくという生活一本で、節約生活を徹底していました。しかし、お湯をいちいち沸かすのも手間ですし、さらに子どもたちがお茶をくれと頻繁に要求するようになった頃、限界を感じてウォーターサーバーを契約しました

現在、ウォーターサーバーを検討している方も多いと思いますが、最も気になるのが維持費はいくらなのか?といった点ではないでしょうか。その他にも、

  • 維持費を抑えるウォーターサーバーの選び方は?
  • ウォーターサーバーを使うならコスパの良い機種を選びたい

このような疑問が聞こえてきそうです。

そこで今回は、プレミアムウォーターを3年半以上使い続けている僕が、そうした疑問にお答えします。

✅この記事の内容

  • ウォーターサーバーの年間維持費を公開します
  • ウォーターサーバーの維持費を抑える5つのポイント
  • スリムサーバーⅢがコスパ最強クラスである3つの理由

✅この記事を書いている人

千葉県内の都会すぎず田舎すぎない地域に住んでいる36歳。妻と子ども2人の4人家族。

どんな人物が書いているかイメージしていただくため、こちらに僕のスペックを記載しておきました。

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ウォーターサーバーの年間維持費を公開します

我が家の直近1年間のプレミアムウォーターにかかった金額をまとめると以下(全て税込金額)です。

項目金額
水ボトル代39,740円
電気代6,000円
レンタルサーバー代0円
配送料0円
休止事務手数料0円
プレミアム安心サポート8,184円
年間維持費合計53,924円
わたなべ家のプレミアムウォーターの維持費まとめ

我が家のプレミアムウォーターにかかっている金額は53,924円です。単純に12ヶ月で割ると、およそ4,500円ほどとなります。

内訳について以下で解説します。

水ボトル代

2021年11月〜2022年10月の注文本数は10セットだったため、

  • 1セット3,974円×10セット=39,740円

となります。

参考までに、1年間の注文履歴も載せておきます。

2021年11月:1セット

2022年1月:1セット

2022年2月:1セット

2022年4月:2セット

2022年5月:1セット

2022年7月:1セット

2022年9月:1セット

2022年10月:2セット

※1セット=2本、1本あたり12L

上記を見て分かる通り、注文していない月も結構ありますが、問題ありません。一定期間内ならお休みすることができます(後述)。

電気代

電気代は年間6,000円です。

正直計算しようがないので、公式ホームページ公表のエコモード使用時の金額・500円(税込)/月を使用しています。

レンタルサーバー代

我が家はスリムサーバーⅢというレンタル料無料の機種を利用しているため、金額は0円です。

ただ、ほとんどのウォーターサーバーメーカーでは有料機種も取り扱っています。水ボトルの交換が簡単になったり、多機能だったちするので、使いやすさを重視する方にはおすすめです。

一例ですが、プレミアムウォーターの無料機種・有料機種についてこちらの記事でまとめています。

レンタルサーバー無料のカラクリ

インターネット広告や、ショッピングモールの勧誘などで“レンタルサーバー代無料です!”のような表現を見聞きしたことのある方も多いのではないでしょうか。

誘い文句であることから「本当に無料なの?」と思ってしまいがちですが、決して罠などではありません。あくまで、レンタルサーバー代を無料にしても水代や手数料で収益があがるようになっています。

結局いくらかかるのかは、トータル費用で見る必要があるので、是非この記事を参考に検討材料にしてください。

配送料

我が家の水ボトルの配送料は0円です。これは、自宅に最も近い採水地を選択しているからで、遠くの採水地を選択した場合、配送料がかかります。

プレミアムウォーター契約書の一部抜粋

具体例として、上記のプレミアムウォーターの契約書の一部を見ていきます。

我が家は南関東で、採水地・富士吉田(12L)を選択しているため、配送料が無料となっています。仮に、南阿蘇を選択した場合、660円の配送料がかかることになります。

休止事務手数料

お水の配達を一定期間お休みするとかかってくるのが休止事務手数料です。例えばプレミアムウォーターの場合、60日以上お休みすると、880円(税込)の休止事務手数料がかかります。

前述の通り、我が家は“1回休み”を割りと利用しているのですが、いずれも59日以内のため、休止事務手数料は0円です。

プレミアムウォーターの場合、アプリから配達周期を簡単に変更することができます。詳しくはこちらから。

プレミアム安心サポート

プレミアム安心サポートのチラシ

プレミアムウォーターでは、プレミアム安心サポートという追加オプションサービスが存在します。

子どもがサーバー本体を破損させてしまうリスクに備えて加入したこのサービス。月額682円(税込)ということで、

  • 682円×12ヶ月=8,184円

となります。

ちなみに、プレミアム安心サポートに関しては、こちらの記事で触れています。

【興味のある方のみお読みください】すべてお茶を作ることで賄った場合は?

※ウォーターサーバーの維持費のみに興味がある方には、有益ではない可能性があります。

我が家がプレミアムウォーターを契約する前は、冒頭で述べた通り、「お湯を沸かす→2Lのピッチャーにお茶パックと熱湯を入れて冷ます→冷蔵庫で保管する」といった節約術(?)を繰り返していました。

結局、お茶を作る量よりも、飲む量が上回ってしまったこともあり、プレミアムウォーターを契約したのですが、仮にマンパワーだけで頑張っていたとしたら、どれくらいの費用がかかっていたのか計算してみました。

ここでは、1日に2回(=4L)お茶を作る&1回に1個お茶パックを入れると仮定しているのですが、まとめると以下です。

項目金額
水代134円
お茶パック代2358円
年間お茶代合計金額2492円
お茶を作るための年間合計額

電気代は計算しようがないので無視していますが、数千円程度は上乗せされるかもしれませんが、それでもかなり安いですね。

ちなみに、計算に利用した水の金額や、お茶パックについては写真の通り。

直近の水道料金
烏龍茶ティーバッグ
レシートの一部

烏龍茶のティーバッグは、業務スーパーで購入したものです。52袋入りで168円は、近隣のスーパーの中では最安なので常備しています。

ウォーターサーバーの維持費を抑える5つのポイント

ポイントのイメージ

先ほどの我が家の実例を踏まえ、ウォーターサーバーの維持費を抑えるポイント一覧はこちら。

  • 自分に合ったプランで契約する
  • 手数料を取られないよう配送周期を調整する
  • 無料機種を選択する
  • 住まいから最寄りの採水地を選択する
  • ウォーターサーバーとそれ以外のものを併用する

それぞれ詳細を解説していきます。

自分に合ったプランで契約する

ウォーターサーバーのメーカーによっては、複数のプランが用意されていることがあります。プレミアムウォーターの場合は以下の通りです。

プラン名契約期間7Lボトルへの変更機種変更天然水の料金(
税込) ※1
ずっとPREMIUMプラン3年3974円
基本プラン2年×4233円
PREMIUM WATER MOM CLUB3年××3283円
プレミアムウォーター3つのプランの比較表
※1 2023年2月時点の1セット(12L×2)の料金となります

プランによって、契約期間や天然水の料金が変わります。

例えば、我が家の契約は『ずっとPREMIUMプラン』なのですが、前述の通り直近の一年のコストは53,924円でした。

仮に、『基本プラン』にしていた場合、年間で56,514円となるため割高となってしまいます。

家族の人数によっても、利用料金は変わってくるため、ご自身の条件に合ったプランで契約することが、維持費の節約につながります。

プレミアムウォーター公式ページでは、料金シュミレーターを用意してくれているので、あらかじめイメージすることができます。

手数料を取られないよう配送周期を調整する

前述の通り、ウォーターサーバーを長期休む場合、休止事務手数料がかかります。明らかに無駄な出費になってしまうので、無料の範囲で配送周期を調整することが必要です。

その他、状況によっては手数料がかかってくる場合があるので、プレミアムウォーターを例にまとめると以下です。

項目手数料の発生条件手数料金額(税込)
配送事務手数料受取未了により返送された場合水1セットあたり1100円
サーバー1台あたり5500円
変更事務手数料配送予定日の5営業日以降に、サーバー機種・カラー・サイズの変更・交換・キャンセルをおこなった場合サーバー1台あたり5500円
製品補償料解約日から30日以内にサーバー本体の返却が確認できない場合33000円
早期解約手数料最低利用期間内に解約した場合10000〜20000円 ※機種により異なる
プレミアムウォーターにおける代表的な手数料事例

いずれも、普通に利用していればかからないものばかりですが、メーカーの指示があった場合、速やかに対応するのが無難です。

無料機種を選択する

無料機種または最安のレンタル料の機種を選ぶことで、維持費は抑えられます。

もちろん、有料機種の方が使い勝手が良いです。ただ、割安で利用したい場合、“ウォーターサーバーは水が出てくれればOK”と割り切った考えが必要です。

住まいから最寄りの採水地を選択する

住まいから近くの採水地を選択することで配送料を抑えることができます。前述のため、詳しく言及はしません。

ウォーターサーバーとそれ以外のものを併用する

飲み水や料理に使う水を、全てウォーターサーバーの水で賄おうとするとどんどん利用金額がかさみます。維持費を抑えるためにはやはり少し工夫が必要で、例えば我が家では以下を実践しています。

  • 飲み水の中心は、沸かした水から作ったお茶のストックから
  • ウォーターサーバーは、子どもに自分で注いでもらう時・大人がコーヒーや紅茶を飲む時・ストックのお茶が足りなくなった時
  • 料理は浄水カートリッジ使用の水道水を利用

やや手間をかけていますが、このルーティーンで3年以上続けています。

ちなみに、浄水カートリッジは年間で約1万円ほど。こちらの記事でまとめているので、興味ある方はどうぞ。

スリムサーバーⅢがコスパ最強クラスである3つの理由

コスパのイメージ

もしウォーターサーバーを使うのであれば、コスパの良いものを使いたいですよね。そんな方には、プレミアムウォーター・スリムサーバーⅢがおすすめです。

スリムサーバーⅢがコスパ最強だと思う理由は以下の3点です。

  • 天然水が飲めるウォーターサーバーの中で維持費が最安級
  • 圧倒的に水が美味しい
  • サーバー本体がスリムなので場所を取らない

一つずつ解説します。

天然水が飲めるウォーターサーバーの中で維持費が最安級

天然水ウォーターサーバーの中でも、スリムサーバーⅢは維持費が最安クラスです。水代だけで見るとそうでもないのですが、機種代や配送料が無料であったり、ECOモードで電気代が格安になるなど、トータルで見るとバランスが良いのが特徴です。

同じく最安クラスの信濃湧水・スタンダードサーバーと比べると以下です。

機種名水ボトル代(税込) ※1水ボトル1本の容量配送料無料エリア機種代電気代
スリムサーバーⅢ3974円12L沖縄以外の全国無料月額500円
スタンダードサーバー3240円11.4L東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城のみ無料月額800円
スリムサーバーⅢとスタンダードサーバー比較表
※1 1ヶ月2本利用する場合の金額で計算しています

値段だけを見ると、信濃湧水が若干有利ではあります。

しかし、信濃湧水・スタンダードサーバーの場合、配送料無料エリア以外は1箱単位で385〜660円(税込)の配送料がかかるため、トータルで考えると少し割高。さらに1都4県の配送については1回4本からのお届けと、少し条件が付きます。

そうした条件を全て加味すると、スリムサーバーⅢの契約内容はバランスが取れていると言えます。

圧倒的に水が美味しい

プレミアムウォーターの水は、抜群に美味しいです。正直、全てのウォーターサーバーと飲み比べたわけでもありませんし、味は人それぞれ好みが分かれるところですので、誰にでも当てはまるわけではありません。

しかし以前、市販天然水4社の商品と飲み比べたことがあり、その際は圧倒的な違いを実感できました。

あくまで個人の意見になりますが、その時の模様はこちらの記事で読めますので、ご興味ある方は是非どうぞ。

ウォーターサーバーの水の種類

ウォーターサーバーは『天然水』『RO水』『浄水』の3タイプに分類することができます。

ウォーターサーバーの水の種類原水水質維持費
天然水特定の水源から採水した地下水ミネラルが豊富高い
RO水河川水・地下水・水道水不純物を除去し純粋に近い割安
浄水水道水浄水フィルターで不純物除去最安
天然水・RO水・浄水の比較表

各家庭により、状況や考え方や違うことは重々承知なのですが、当サイトでは天然水のウォーターサーバーを推しています。

理由としては、浄水に近づくほど効果を実感しづらく、せっかく導入するなら美味しい水が良いよね!と思うからです。

サーバー本体がスリムなので場所を取らない

スリムサーバーⅢは横幅×奥行き×高さが27cm×36.3cm×127.6cmと、天然水ウォーターサーバーの床置きタイプ中ではコンパクトな作りになっており、様々な住居環境に適した設計となっています。

ちなみにプレミアムウォーター公式では、奥行きを10cm程度壁から離すことを推奨しています。設置イメージをされる方は、余裕を持ったシュミレーションをおすすめします。

スリムサーバーⅢに興味をお持ちの方へ

この記事では、実際の維持費の例を紹介し、維持費を抑えるポイントについて解説してきました。

我が家はプレミアムウォーターを契約して以来、ずっとスリムサーバーⅢを利用してきましたが、費用対効果が良く、バランスの取れた商品だと感じています。

ウォーターサーバーをせっかく契約するなら美味しい水を飲みたいけど、そこまで多くの機能は必要ないかな』という方には非常におすすめです。

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もともと興味があったんだよね!という方はこちらからチェックしてみてください。

また、スリムサーバーⅢについてのレビューについて、こちらの記事で網羅的にまとめていますので、あわせてどうぞ。

最後に、ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。コメントをいただけると、記事更新の励みになりますので、是非お願いします。

では、他の記事でお会いしましょう!それではまた🎶

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