プレミアムウォーターの味は？大手４社の市販天然水と飲み比べてみた

こんにちは、味の違いがわからない男、わたなべです。

この記事を読んでいただいている方は、ウォーターサーバーを検討されている方が大半だと思います。導入するとなれば毎日使い続けるものなので、味の良さというのは非常に重要ですよね。

• プレミアムウォーターの味はおいしいのか？
• 何の味に近いかわかれば想像しやすいんだけど
• わざわざウォーターサーバーで水を飲む理由って何？

こんな疑問をお持ちの方も多いはずです。

そこで今回は、プレミアムウォーターを３年間使い続けている僕が、こうした内容にお答えします。

※記事中のプレミアムウォーターの採水地は富士吉田です。それ以外の採水地は利用したことがありませんので、ご了承ください。

※個人の感想が強く反映された記事となりますので、参考程度にお読みいただけると幸いです。

✅この記事の内容

✅この記事を書いている人：渡辺 大悟

千葉県内の都会すぎず田舎すぎない地域に住んでいる３６歳。

プレミアムウォーターは３年以上の利用歴。

どんな人物が書いているかイメージしていただくため、こちらに僕のスペックを記載しておきました。

プレミアムウォーターの味は？大手４社の市販天然水と飲み比べてみた

プレミアムウォーターの水の味は本当においしいのか？この疑問について、市販されているペットボトルの天然水と飲み比べて比較してみました。

今回、比較した天然水のラインナップはこちら。

水道水は天然水ではありませんが、どのくらい違うのか比較するためにラインナップに加えました。それでは、早速飲み比べていきましょう！

わたなべ的お水のおいしさランキング

完全に独断と偏見で各社の味のおいしさのランキングを決定していきます。

一応、口当たりの良さ：後味＝７：３くらいを基準としています。

家族の協力を得て、どのコップに何を入れたのかわからないようにしてもらいました。ちなみに、コップは水道水で洗っているわけですが、完全に乾いているものを使用しています。

「水道水だけは上位に入れるわけにいかない」とか「プレミアムウォーターができれば１位であってほしい（ブログのコンセプト的に）。でも露骨に１位だと、この人忖度した記事書いてるよ、とかは思われたらやだなぁ」そんな思いが渦巻く中飲み比べていきます。

結構味が違ったり「これとこれは同じような味だぞ」のような一進一退の状況の末、最終的にこうなりました。

左から美味しい（飲みやすい）順に並んでいます。では、答え合わせ。

６位：水道水

やはり、僕の舌は間違っていませんでした。水道水（浄水カートリッジ使用）がランクイン。

正直、５位と６位にはかなりの厚い壁がありました。なぜなら、ニオイからして違うからです。

他の５社は無臭なのに対し、水道水だけは臭いを感じました。味についても、塩素というか化合物の後味が残ります。これは文句なしで６位という感じでした。

ちなみに、プレミアムウォーターと水道水の飲み比べは別記事でまとめていますので、合わせてどうぞ。

４位：い・ろ・は・す、５位：クリスタルガイザー

先ほど触れましたが、５位以上は美味しいと感じるレベルです。しかも、この４位５位対決はほぼ差がないと感じました。

飲みやすいのですがミネラルの味は確かにします。そんな中クリスタルガイザーの方が、飲み口がやや重いような気がしたのでこの順位です。

それもそのはず、成分を見てみます。

成分を比較しても、マグネシウム以外は含有量が同じくらいなのです。なるほど、味が近いわけです。

３位：サントリー天然水

３位に入りました、サントリー天然水。昔の商品名は、南アルプスの天然水ということで、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

この順位の理由として、４位５位ほど飲み口が重くなく、１位２位ほどサラッとはしてなかったように感じたからです。

正直、この辺りは完全に好みの問題です。味自体は十分においしいと感じるレベルです。

１位：プレミアムウォーター、２位：アサヒ おいしい水

１位と２位はかなり僅差でしたが、プレミアムウォーターが結果的には１位となりました。

しかし、この差はほとんどなく、両者かなりの美味しさです。その理由としては、やはり、混じりっ気なしの飲みやすさでした。次項でまとめます。

プレミアムウォーターの水は『アサヒ おいしい水』の味に近い

各社の天然水を飲み比べた結果、プレミアムウォーターとアサヒ おいしい水は、美味しさが伯仲していました。

しかも、完全に僕の感じ方になってしまうのですが、プレミアムウォーター（富士吉田）とアサヒ おいしい水は味もかなり近いと感じました。

アサヒおいしい水の成分表の表記にかなり幅があるので、単純に成分で比較することはできませんが、硬度を調べると以下のようになります。

ちなみに、日本でも販売されているコントレックスの硬度は、なんと1468mg/L。こうして比較すると、今回飲み比べた各社ともかなりの軟水であることがわかります。

wikipediaによると、軟水とは60mg/L以下を定義するそうです。やはり、日本人が飲み慣れているのは軟水ですので、おいしいと感じるのも頷けます。

ちなみに、プレミアムウォーターも水だけ購入することができます。契約する前に味見してみたいという方は以下からどうぞ。

天然水をウォーターサーバーで飲むメリット３選

では、ペットボトル天然水を簡単に購入できる中、ウォーターサーバーで天然水を飲むメリットは何なのでしょうか。結論は以下の３点です。

それぞれについて解説していきます。

安全性が高い

やはり、水の安全性が高いことがウォーターサーバーを選ぶ大きな理由です。

ペットボトルの場合、毎回飲み切れれば問題ないのですが、飲みかけの状態にしておくと、白い浮遊物が発生してしまうことがあります（凝固したミネラルのため問題ないようですが）。

しかし、プレミアムウォーターを３年間使用している我が家では、そうしたことは一度もありませんでしたし、公式HPでも安全性への取り組みは徹底されていることが公表されています。

やはり、我が家は子どもも飲みますし、体に入るものはできるだけ清潔な状態であってほしいと思いますので、安心して飲めることは大事な要素です。

熱湯をすぐに利用できる

ウォーターサーバーを利用すれば、天然水が熱湯ですぐに出てくれるのがメリットです。

我が家の利用している、プレミアムウォーターのスリムサーバーⅢといった無料機種なのですが、それでも熱湯がすぐに出ます。

僕は健康のために、毎朝白湯を飲む習慣があるのですが、たまにはおいしい水で体を温めたいですし、なにより忙しい朝にお湯を沸かすのは手間です。

他にも、赤ちゃんのミルクを作りたい方や、夜おいしい水でお湯割りを作りたい方、深夜に帰宅してスープで一息したい方にも便利な機能です。

冷蔵庫のスペースをペットボトルに取られない

ウォーターサーバーを利用することで、ペットボトルを冷蔵庫で冷やしておく必要がなくなります。

もちろん、天然水はペットボトルでも飲めますが、例えば２Lの水のペットボトルが１本冷蔵庫に入るだけでも、かなり圧迫感があります。しかし、ウォーターサーバーを置くことで、それは解消することができます。

我が家は、ズボラな人間が多い時短のため、食事の後に鍋ごと冷蔵庫に入れてしまったりするので、ペットボトルがかさばるのは何としても避けなければいけません（切実）。

確かに、ウォーターサーバーを設置するとなると、一定のスペースが必要ですし、コンセントの位置も考えなくてはいけません。住居環境によっては難しいのですが、一度置いてしまうと思った以上に便利だと感じます。

プレミアムウォーターの導入を検討されている方へ

今回は、市販されている水とプレミアムウォーター（あと水道水）を飲み比べてみました。自分でも予想外でしたが、プレミアムウォーターは忖度なしに、本当に味が良かったです。

そもそも、我が家がウォーターサーバーを導入したのは、

• お茶を沸かすなどの手間を減らしたい
• 子どものお茶くれ攻撃によるストレスを軽減したい

以上の２点の理由からです。こうした悩みをお持ちの方は、全国に結構いらっしゃるはずです。

特に我が家は２人のやんちゃ盛りを抱えているため、こうした悩みはお金を払ってでも解消したいと思っていました。

そうした状況について別の記事でまとめています。我が家のように子育て奮闘中の方々には共感していただけると思いますので、是非あわせてお読みください。

最後に、ここまでお読みいただきありがとうございました。こちらの記事では、プレミアムウォーターについて網羅的に解説していますので、是非あわせてお読みください。

コメントをいただけると励みになりますので、是非よろしくお願いします！それではまた🎶