【トイレトレーニング】子育てが楽になるたった1つの考え方【千葉市若葉区の育児サークル・ごきげんちっち代表に聞きました】

インタビュー

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こんにちは、子どものトイレトレーニングについて最後まで妻任せだった渡辺です。

トイトレというと、子どもが乳児から幼児期に入って少し経ってから、2歳前後くらいでやってくるもの、みたいなイメージが一般的かと思いますが、苦労されているお母様、お父様方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、トイレトレーニングを通じた子育てが楽になる考え方について、千葉市若葉区を中心に座談会活動を続けられている、ごきげんちっち代表の新田夏子さんにインタビューさせていただき、記事を作成致しました。

子育てについて改めて考えるきっかけになればと思いますので、是非最後までお読みください。

✅この記事を書いている人:渡辺大悟

  • 1986年生まれ、牡羊座、A型
  • 千葉県出身、千葉市若葉区に移り住んでから10年目
  • 得意不得意の凹凸が激しくやらかし気味だが、誰かの役に立ちたいと思っている

詳細はプロフィールに書いたので見てください🎶

✅育児サークル『ごきげんちっち』代表:新田夏子(にったなつこ)さん

  • 1979年、埼玉県生まれ
  • 本業は理容師&美容師
  • 3人の子育て中に、前身の『ゆる〜りと。布おむつ&おむつなし育児の会』を立ち上げる
  • 近年はサークル名を『ごきげんちっち』と改め、サークル活動を継続中
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ごきげんちっちがトイレトレーニングを通じて訴えたいもの

“ごきげんちっち”さんって、どんなサークルなんでしょうか?

(サークル設立の)きっかけは3.11原発事故があって、自分たちの意識を変えていくべきだなっていうのが、本当の根っこの部分なんですよね。その後のコロナ禍とか物価高とか戦争とか起こっていくのを見ると、平和ボケしていられないですし、自分で考えていかなきゃいけないと思うんです。

そうだと思います。

私がアプローチしたいのは『自立した子どもを育てる』ことなんです。で、一番最初に子どもと向き合う、真剣にやりとりをするというのがトイレトレーニングだと思ってるんですよ。(トイトレって)単におむつ外しのことだと思われがちなんですけど、本当は人と接することのベースが詰まってる、深い世界だと思ってるんですね。子どもはその時期に初めて我が生まれるんです。

はい。

大人だって、我を持った人同士がコミュニケーションを取ったり、意見の食い違いが生まれたりしますよね。子育ての場面でも全く同じなんです。お母さんが子どもと、子どももお母さんと、別個の人間として向き合ってる。そこが大きくなった時の、コミュニケーションのベースなんです。若いお母さん方は結構そういう考えで子育てされてる方多くないと思うので、共有できるような会になったらいいなー、という思いですね。

なるほどー。僕もそういう考え方は全くなかったです(今もですが…)。

紙おむつを使っているご家庭が大半だと思うんですけど、長時間おむつを付けっぱなしにしてたりしますよね。でも、自分に置き換えた時に、それって気持ちいいのかな?って感じていて。児童虐待って度々問題になりますけど、実はトイレトレーニングの時にやってしまっていることなんですよね。子供が悪いわけじゃなくて大人たちが気づいていないだけなので、そういうところに着眼できれば、もっと世の中変わっていけるんじゃないかと思います。

確かに、言われて気づきますけど、そういう視点はなかったです。

どうしても子育てしていると、自分から生まれてるので、自分の分身というか、その子も認識が同じで当たり前って思いがちですけど、そのうちイヤイヤ期が来て初めて、自分と思いが違うんだ!ってことを叩きつけられて。で、より支配的になっちゃう(傾向がある)。でも、本来はイヤイヤ期って自分の主張をし始める時期なので、海外なら「自立への一歩だね!ブラボー!」ってことになるんですけど。

そうなんですね!

でも、日本だとちょっとイヤなものに捉えられてると思うんですね。イヤイヤ期にトイレトレーニングがあったりするんですが、子供の主張を尊重するような形じゃないとうまくいかないんですよね。尊重するって考え方も、コミュニケーションの土台になる考え方なので。

そういう考え方って、大人になってから特に大事になってきますよね。

そうなんです。トイレトレーニングって単純に、おむつ外すことでしょ、って思われてるんですけど、実はコミュニケーションの土台を作る学びの時期なんだよ、大人たちに知ってもらいたいです。

子供たちにとっても、人生で最初のコミュニケーションみたいな感覚なんですね。

そうです。向き合って、自己主張する。その時に親がどう捉えるかって、子供にとってはすごく重要じゃないですか。大人だってそうですよ。対人関係で何か意見が衝突した時に、相手が全く歩み寄りしてくれなかったら「この人ちょっとヤだな…」とか思いますよね。親と子供の関係性って、そういうことをずっと続けなくちゃいけないんです。

おむつなし育児とは

ごきげんちっちさんでは、『おむつなし育児』というのを推奨されていますが、どのようなものなんでしょうか。

現在は紙おむつが主流になってますけど、このおむつなし育児というのは、昔からやられてきた、日本に根付いている育児方法なんです。それを、現代風に『おむつなし育児』って呼んでるだけで。

じゃあ、伝統的なものなんですね。

そうです、戦後に伝統的なものって薄れてしまってるんですけど、元々あったものを復活させようというか、DNA的に持っているものを活用しよう、って考え方です。紙おむつは西洋から入って来たものですから。

戦後パン文化が広がってお米の消費量が減った、みたいな感じですね。

そう、それと同じです。日本て国土が狭いので、狭いなりにうまく資源を活用して来た国だと思うんですね。リサイクルだとかでうまく回ってたんですけど、今になって大量消費が問題視されてますよね。どんどん我々の負荷がかかって来てると思うので、もうちょっとナチュラルに生きていく、消費に関して見直す必要があるんじゃないですかね。育児も同じで、昔ながらの育児方法を知ることで自分たちの負荷が減るはずなんです。布おむつにすることで、負担が増えると思われてるんですよ。

そのイメージあります。布おむつだと毎回洗わないといけない、とか。

ですよね。でも、それは実際にやってない方の意見・イメージなので、やってる方の意見を聞くとちょっと違ったりするんですよ。100%布おむつを使おうって話ではないんです。布おむつが大変な時期には紙おむつを使って、少し楽になってきたら布おむつの比率を上げていく。楽になる時期ってあるんですよ、使い方次第で。併用できれば紙おむつの消費量も減りますし、お財布にも優しいですよね。

それは間違いないですね!でも、消費しなくてよくなるなら絶対そっちの方がいいじゃん、って考えつつも、大変そうだから…って、いつも通り紙おむつ買って来ちゃうって現状あると思うんですね。

ノウハウを知ってるか知らないか、結局知るきっかけとか知る場所がないんですよ。そうした知るきっかけになる活動をしていきたいんですよ。私たちの会に参加する方って「色んな方法やってみたよ」:とか「こんな失敗したよ」って結構持ってらっしゃるんです。子育て(してる人)ってみんなそうだと思うんですけど、そういうことを言い合える仲間なので、すごく楽しい会だと思います。あんまり、おしっことかうんちのことを語り合う会ってないんですよ。

僕も検索したんですけど、(排泄に特化した育児サークルって)出てこなかったです。

10年前もなかったし、これだけ続けてるサークルって千葉県の中でもないんですよ。ベビーマッサージとか、子育ての悩み相談の育児サークルってよく出てくるんですけど、“おむつ外しに特化した会”っていうのが私たちの売りなんですよ。他の話題ももちろん出てくるんですけど、うんちおしっこのわずかな期間しかない悩みとか、気楽にやるノウハウだったりとか、シェアできる会っていうのはどこにもないんじゃないかなと思ってます。

生まれてすぐの子でもでもしっかり“個”が存在する

おむつ外しって、おむつの期間が終わっちゃったら考えないことなので、そういう考えを広げていくって難しいのかなって思っちゃうんですけど。

まぁ、ずっとうんちおしっこに接してるわけにもいかないですからね。ただ、オムツの期間が終わったら考えないというか、トイレトレーニングってコミュニケーションだと考えているんですね。子供とのコミュニケーションという意味ではずっと続くんですよ。だから私は奥が深いと思っているし、何年経っても子供とのコミュニケーションの取り方はトイトレの時と全く変わらないんです。そのベースを持って過ごせるのはすごく楽だと思っています。中学生でも大人になっても変わらないんですよ、お腹すいてるから機嫌悪いんだな、とか。

なるほどー。確かに、そこは変わらないですよね。つまり、正しいコミュニケーションの取り方というと

“個”があるってことを忘れちゃいけないと思います。大人って誘導していくんですよね、楽な方に。でも子供にも個性があることを思うのであれば、そればかりじゃ良くないですよね。余裕があると言うか。

余裕がないと大人の方に寄せがちですよね。

それを自分で余裕がないって気づいてないんですよ。私はそれを気づくきっかけがあって、そうすると自分の欠点も見えて来ますよね。個があるので、うまくいかなくて当たり前なんですよ。でも、それを知らないと、うまくいかないのを子供のせいにしちゃう。それって学校教育にも同じことが言えて、教室の中で先生の言うこと聞かないとダメだってなる。だから仕方ないんですよ、個を出すと注意されるので。親たちが悪いんじゃなくて、親たちも気づくきっかけがなかっただけなんですよね。

そうですね。

今になって個性が大事だ!って教育現場を変えようとしてますけど、大人たちの考え方を変えないと、そうそう変わるもんじゃないんですよ。その子たちの得意分野だって、大人たちが気づかなかったら得意分野と捉えられないですからね。

実は、僕大人になってからADHD傾向があるって発覚したんですよ、軽いんですけど。息子も比較的その傾向がはっきりしていて。昔はそういう概念が全然なかったですよね。

昔は「そういう子だよね」で許されてたと思いますし、診断もされなかったですよね。診断されることで安心はすると思うけど。本当の意味でその子自身の個性を認めるんじゃなくて、診断によってここに問題があるから仕方ないよねって方向に持っていかれてる気がするんですよ。病気を認めてるだけっていうね。

その背景にあるのって、理解が進んでないからですよね。診断ていう枠組みがあるおかげで、わかりやすくなってるところはあると思いますけどね。

それで気が楽になる人もたくさんいるから悪いわけではないと思います。そういう傾向を持ってる人の方が、細かいところに目を向けられたりとかしますよね。欠点て利点でもあるので、欠点しかフォーカスされないのはおかしいと思います。

得意不得意の凸凹が目立つので、平均的にできる方から見ると、「何でコレできないの?」って意見になっちゃうんですよね。

たしかにそうなるかもしれないけど、あなただってできないものたくさんあるんだからって言いたいです(笑)本人がもっと、自分はこれでいいんだって思えるような環境になっていったらいいですよね。最近よく言われてる自己肯定感ってやつだと思うんですけど。自分が思うようにやりなさい、くらいが自己肯定感を高めるんじゃないですかね。

自己肯定感が低い人って、自分でそれに気づいてないんですよね。

わかります。特に思春期とか、自己肯定感が低くなる時期だと思います。他人との違いが、自分の中で一番気になってしまう時期なので。体の個性がすごい変わりますから、胸が大きくなり始めた、とか。そういう意味で、一生に一回は、自己肯定感の低い時期が思春期に来るんじゃないかと思ってます(笑)

紙おむつを長時間つけるのは誰でも快適ではない

話が逸れましたが、生まれてすぐ、排泄からコミュニケーションが始まってるっていう考え方は考えたことなかったですし、昔からあったかもしれませんが新鮮でした。お母さんだけじゃなく、社会に広まったら良いなと思います。

そう、社会全体の問題なの。介護にも通ずるので。自分たちが排泄の時に向き合ってたことって、子どもに向き合ってた姿勢なので、今度は親を面倒見ますってなった時に、そのコミュニケーションが蘇るような気がするんですよ。

※この後、介護現場では、時間にならないとおむつを取り替えられない施設がある、という話題になりました。

時間になってないのでまだ取り替えられません、っていうのはひどいと思うけど、それと同じことを子どもにもしてませんかって。まだ(紙おむつを取り替えてから)そんなに経ってないから、まだいいよねっていうね。

12時間サラサラ、とかありますよね。

もし実際に大人が紙おむつをつけていたと仮定して、12時間でどれくらいの量出るかというと、1リットルくらいになるんですよ。

そうなんですね!

やってみればわかるんですけど、結構腰の負担にもなるんですよね。しかもおむつの吸収体って、保冷剤と同じ素材みたいで、濡れた紙おむつって寒いんですよ。そこに気付いてないと、12時間大丈夫なんだ、って使っちゃうけど、そういうことを知るだけで「これ無理だわ…」ってわかってもらえるはずなんです。子どもも決して快適ではないんですよ。

企業はまぁ、売れるから…

そう、(書き方が)うまいんですよ。おむつメーカーさんは、12時間サラサラで快適、みたいに謳ってますけど、本当に長時間つけてたら色んな感情が生まれますよ。悪くはないですけどね、本当に紙おむつで育児が楽になってる側面もありますから。選択肢が色々あるんだよってことを知ってもらいたいですし、それをうまく大人が使っていくのが大事かなと思います。

ごきげんちっちの活動について

本当に大事なのはノウハウではなく意識チェンジ

ごきげんちっちさんが、どういう思いで活動されているかよく分かりました。

ありがとうございます。大事なことは、実はノウハウじゃないんですよね。でも、サークルの時とか講演依頼をいただいた時には、手取り足取りトイトレのノウハウをお教えしてます。対象年齢や、お母さん方の知識の度合いによって様々なので、内容を変えて。

実際のお母さん方から寄せられる質問とか悩みには、どんなものが多いでしょうか。

トイレトレーニングを掲げてるので、おむつ外しのノウハウを聞きたいって方が一番多いです。お子さんが2〜3歳くらいで、100%紙おむつを使っていて、おむつ外ししたいけどどうしたらいいかわからないって方ですね。

講座の中では具体的に、こうしたら外せますよってノウハウをお伝えしてるんでしょうか。

さっきのおむつ12時間大丈夫、みたいな話もそうですけど、都合よく捉えられているところが大きいので、まずそこの意識チェンジをしていただくところからお話しします。

そこからなんですね!

布おむつは大変だとか、今では常識化してしまってるところからですね。紙おむつ育児は便利ですし、日本もそうですけど先進国では当たり前なんですね。ただ世界中に目を向けると、実は少数派なんですよね。だから、そういうお話とか(からさせていただきます)。

初めて聞きました。というか、あんまり考えたことなかったです。

ゴミの問題もあります。子供だけじゃなく、お年寄りも紙おむつ使っているわけなので、1枚でも2枚でも減らしてみない?って。お財布にも税金にも直結する話なので。

そういうセミナーを受けると、みなさん感銘を受けると思うんですけど、やっぱり「子育てに対する見方が変わりました」とか「楽になりました」って方多いんじゃないでしょうか。

力が抜ける方が多いですね。「頑張りすぎなくていいんだ」って思う方とか。こうしていかないといけない、って考え方がなくなるので。おむつ外しには正解ってないんですよ。今の人って、正解を求めすぎてる気がするんですけど、そこがなくなるから楽なんだと思います。

早くおむつ外れなきゃダメとか、そういうのはないですか。

うーん…そこはあんまり言われないですね。ただ、おむつ外しはトイレで一人でできるようになることなんだ、って理解されている方は、途中経過があることを意識されてないので、おもらししちゃったことを否定してしまったり。人によっては、お風呂でおしっこしちゃうこともNGだったり。でも本当は、そういう過程を経た上で、最後の最後の形としてトイレでできるようになるんですね。段階があるんだ、ってことを知ると楽になりますよね。

確かに、そうですね。

トイレ行けるようになるってことは、一人でおしり拭けるようになるのもそうですし、ズボン脱ぎ履きできるようになるのもそうなんですよ。そもそも、うんちおしっこという物質を知らない子もいたりしますよ(笑)全部おむつで済ませると、中のもの見ないですから。

お母さん方は既に“正解”を持っている

ごきげんちっちさんの二つ折りのチラシを見ると、講座もですが座談会も積極的に開催されてきたように思います。

そうですね。私、座談会がすごく好きなんですけど、その理由として一人一人のお母さん方がノウハウを既に持っているからなんですよ!それをノウハウだと気がついていないだけで。それを“発表”する、教え合うことによって、お母さん方が育児に対して自信を持てるんですよね。輝き始めるというか。

お母さん方、子育てやってるとすごく不安なんですよ。(やってることが)正しいのか正しくないのか。でも、誰かに認められると「あ、自分てちゃんとできてるのかな🎶」とか「私の考えることあってるじゃん!」ていう気持ちになるんです。

はい。

座談会の際に必ず『良いこと発信』をしてもらってるんですね。こういう会の時って、悩みだけを言ってその答えだけ欲しい、ってお母さんいらっしゃるんですけど、良い気づきをシェアしてもらった方が対外的に良い影響があると思ってるんです。ポジティブになるのか、愚痴っぽくなるのかって部分でも、発信者になってもらった方がポジティブですし。

確かに、その方が議論も深まると思います。

古き良き情報が残ってるのは、こういうママさん同士で語り合った時に伝承されていると思うんですね。話し合いから社会が好転していくって意味では奥が深い。私が講座で教えるスタイルでやるよりは、一人一人が良いものを持ってるので、是非発信してもらいたいですね。

ただ、「ノウハウを知りたい」とか「この場合はどうしたらいいか」っていう意見が多くなってきてるので、講座も開催しています。マニュアルとしては用意できますけど、実は完全な正解はないんですよね。

みなさんすごくステップを知りたいんですね。

全然階段を登るようにはうまくいかないじゃないですか。靴下とか靴を反対に履いたりするんですけど、子どもにとっては自分で履けるっていう動作を楽しんでるかもしれないし、マジックテープのビリビリを楽しんでるかもしれない。何を楽しんでるかわからないけど、その時期に一番やりたいことなんですよ。それを経て一個ずつできるようになっていくんですよね。

すごい葛藤じゃないですか?

待ってられないからね、その最中は葛藤ですよ。「あんた何やってんのよ!」ってブチギレながら子育てしてますし(笑)最終的にはできるようになる!って強く思ってるだけで。怒鳴りながらでも乗り切るしかないですね。

そういう意味でも『育児に正解はない』ってことなんですね。ノウハウを学んだからって、明日から完璧にできるわけではないですし。

そうそう、緩い(考え方で良い)んですよ。こうしなきゃ!って拘って、うまくいかなかったら大変ですし、うまくいかない方法に拘ってるとうまくいかないですから。そもそも完璧に育児ってできないものだって意識があれば、色んな方法を試そうって思えるんじゃないでしょうか。

編集後記

僕にも子どもが2人いるのですが、幼少期当たり前のように紙おむつを使っていましたし、そういうものだと思っていました。しかし、お話を伺って、『そもそも紙おむつって赤ちゃんにとって快適なのか?』という視点があることに気付かされました。

おそらく多くの方が、「こうしないといけないよね」という固定観念の中に生きていて、でも実現するまでには至っていない現状を見て、自信がなくなってしまったり、自己嫌悪に陥ってしまったりしているような気がします。たぶん、僕もその一人です。

でも、これでいいんだとか、過去があるから今があるとか、今の等身大の自分を受け入れることが、楽に生きられるヒントになるのではないかと感じました。

ごきげんちっちさんは育児サークルですが、お母さんだけではなくお父さんにも、何なら子育てはしていないけど自信を失ってしまっている全ての方へおすすめしたいと思っています。

対談の時間を設けてくださり、ありがとうございます!

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