【千葉市若葉区で右田仁輝さんがライブ配信事業を続ける理由】人の目の代わりになって、現場の感動を届けたい熱い思い

インタビュー

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前記事に引き続き、千葉を拠点にライブ配信をメイン事業に活動されている、右田仁輝さんにお話を伺っていきます。

✅この記事を特に読んでいただきたい方

  • 千葉県でライブ配信を検討中だけど、誰に相談していいかわからない方
  • ライブ配信の値段は抑えたいけど、品質は担保してほしい方
  • 仕事を頼むからには情熱を持っていてほしい方

✅この記事の内容

  • 千葉でクリエイティブ産業が盛んなのは一部、だからこそ育ってほしい
  • ライブ配信事業を続けるのは人の目の代わりになれるから
  • ハイクオリティのライブ配信なら『ゴヰチカ』がオススメ

✅この記事を書いている人:渡辺大悟

  • 1986年生まれ、牡羊座、A型
  • 千葉県出身、千葉市若葉区に移り住んでから10年目
  • 得意不得意の凹凸が激しくやらかし気味だが、誰かの役に立ちたいと思っている

詳細はプロフィールに書いたので見てください🎶

✅今回答えてくれた人:右田仁輝(みぎたじんき)さん

千葉県市原市出身、現在は千葉市若葉区を拠点に活動中。
映像配信の魅力に感銘を受け、高校2年から動画配信を行い早10年。
2020年8月から独立。ライブ配信事業に専念し、1年半足らずで100本超の配信イベントに携わる。
地元密着を貫き、直近では令和4年・大網白里市成人式の生配信を成功に収める。

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千葉はクリエイティブ産業が盛んではない地域、だからこそ育ってほしい

ここからは右田さんについてお話し伺いたいと思います。まず、現在の活動についてお話しいただいて宜しいですか。

はい。まず、僕個人的な(仕事に対する価値観の)話をさせていただくと、例えば、積極的に都内の大きな企業とタッグを組んで、でっかい仕事をバンバンやって、という感じではないんですよ。どちらかというと千葉県や地元のためって形で、どうしたらクリエイティブ産業がうまく育っていくのかなっていうのを、自分のペースで実験もしながら、というゆるい感じでやってるんですよね。

はい。

紆余曲折あったんですけど、結果として、(千葉)ポートタワーでやっているタワパの主催の方と知り合ってライブ配信を担当させていただいたり、そのつながりで当時の千葉市長のインタビューの動画を撮影させていただいたりとか。そういう実績を基に、商工会議所さん、青年会議所さんの企画の配信を担当させていただいたり(できるようになりました)。

すごいですね!意外と千葉県、動画産業盛んなんですね。

あの、ポテンシャルとして、実は千葉県、特に南側は動画産業ってほとんど触れられていない領域なんですよ。だからある意味ブルーオーシャンだと考えているんですけど、その反面、肌感覚なんですけど、物理的でない成果物に対する価値形成が低いという(泣)

そうなんですね…

例えば、新聞記事とか、物書きとかは、昔から続いてる中で、比較的「ありがとう!書いてくれて!」みたいになるんですけど。動画とか、僕がやっている映像配信業務は、ほとんど価値として認識されていないような気がしていて。例えば、3カメ出して、全部で5万円くらいでどうにかならない?みたいなことを結構言われたりするんですよね…

スタート10万、プラスオプション代みたいな感覚からすると、相場とだいぶ離れてますよね。

例えば、5万円で初回をモリモリの機材量でやったとして、それは持続可能じゃないよ?って(いうことをご理解いただきたい)。いずれにしても、相場からかなり離れてることは多いですよ。何なら無償ボランティアでというニュアンスで依頼されることもしばしばあります。

そういうのって、ボランティアっていうか買い叩く(って言いますけどね)…。まぁ、そもそも相談される方との予算感覚が全然違うケースが多いんですね。

こうこうこういう理由でこれだけ本当はかかるんですよ、って説明するところから始まるっていうケースは多いんですけど、配信の相場感覚に触れる機会って、ほとんどないのが普通ですからね。お話しさせていただくことをきっかけに、次からはちょっと予算用意しとこう、ってなってもらえたらありがたいですよね。

ライブ配信事業を続けるのは、人の目の代わりになって感動を届けたいから

配信前の最終チェックをする右田氏

今まであんまり気にしなかったんですけど、まずキャッチコピーというか○○屋みたいな、一言で言うと右田さんは何をされてる方でしょうか?(笑)

難しいですね(笑)それ、水口さんは何て答えたんですか?前の記事に書いてありましたっけ。

書いてありますよ!

あ、“言葉をエネルギーに変えるメンタルコーチ”、へー、こういうのかぁ。

そうそうそう。コーチの仕事って導いてあげる(のが大事な)ことなので、最終的にクライアントさんが話をするなかで答えを見つけて、「自分、やります!」ってなった時に背中を押して、その方のエネルギーにしてもらう、って意味が込められているそうなんですよね。

なるほど。僕の場合だと、“ストリーミングプラス”って屋号で動いてるんですけど。要は、何か配信したいとか、情報発信したい方って世の中に沢山いて、イメージ(的には)「ごはんにかけるふりかけ」みたいな、ちょっとしたエッセンスをプラスすることで、もっとより良いものに昇華させていく、というような感じなんですよね。

はい。

配信することによって、見れないものが見れるようになるんですよね。現地には行かなくても、ちゃんと見れる。で、音楽のコンサートでもそうだし、講演会でも、ミュージカルとかでもいい。このコロナ禍のご時世、まぁもっと前からでも、アメリカでライブがあって、僕は行けないんだけど、その人のライブは見たい。で、配信があるっていうので見てみたらクオリティが凄くて。現地の原体験とは違うけど、ただこちら(=日本)にいても、同等かそれに近いレベルで感動することができるっていう。それを、関わってくれる人たちに対して、届けられたらいいな、っていうのが一番大きな思いですね。

なるほど。これはまさに、配信したいとか見たいって方からしたら、鬼に金棒的な安心感ですね(尊敬)

そうですかね(笑)僕はその思いがあるので、それなりのクオリティというか、担保したいんですよね。それを担保するための機材があって、カメラマンを用意してっていうのがあるので、ちゃんと考えてお見積り提示させていただいてます。

あの…そもそもどうしてこの(映像配信)事業を始めようと思ったんでしょうか。

僕が、この事業を始めようと思ったきっかけは…前、僕何て言ってましたっけ?

確か、あるアーティストさんの配信を見て、あまりに素晴らしいパフォーマンスに感銘を受けた、と。で、ライブ配信にはそれだけ力があるし、配信者はそういう感動を届けられる。それが、(映像配信に)興味を持ったきっかけ、みたいなことだったかと思います。※以前にも、Facebookライブでインタビューさせていただいたことがあります(無編集ですが、4:52頃から本編スタートします)

まさにそれです!2010年…かな。坂本龍一さんの北米ツアーについて行った、ウェブアプリケーション開発者の平野さんて方がいらっしゃって。当時の記事がこれなんですけど。その方、配信の専門家ではないんですけど、配信するっていうので。で、当時黎明期だった、Ustreamっていうツールを使って配信をするんですけど、クオリティが本当に凄かったんですよ!(映像を通して)坂本さんのピアノの演奏が見れて、音も良くて。(現場に行かないと)見れないっていう状況が、見れるに変わって、その時の感動があるんですよね

その時、かなりの衝撃を受けた、と。

はい。配信することのメリットは当時から分かっていたんですけど、それからもう12年目くらいですね、配信というものが面白いなと思い始めてから。やっぱり、大元の原体験、誰かの目の代わりになれるじゃないですか。

ハイクオリティの映像配信が誰でもできる環境が身近に迫っている

配信てかなり身近になってきましたよね。色んなアプリも出てきてますし。

そうですねー。今でこそ、多くの人に注目してもらえるようになりましたけど。気がついたら、やっと時代が追いついてきた、みたいな。

そうですよね。配信屋さんとして、こうしたら個人でも、配信のクオリティがワンランクアップするよ、みたいな、アドバイスというか、こういうアイテム使ったらいいよとか、みたいなことがあったら教えてほしいんですけど、いかがでしょう。

えー、まぁスマホレベルでも、誰でも(それなりのものが)できると思うんですけどね。iPhoneでもクオリティ高いですから。ただ、少しランクを上げて、カメラを使って機材を入れて云々って話なら、例えばゴヰチカとか。…あの、このクオリティが身近に迫ってきてるな!って感じるのは、ゴヰチカが凄く代表例だと思うんですよね。

ゴヰチカとは、千葉県市原市五井にあります、映像のライブ配信や収録が出来る店舗型スタジオ⇔スタジオ型店舗です。詳細はこちらのリンクから。

あそこ凄いですよね。スタジオっていうか…何て言ったらいいんですかね。

もはや、よくわからない空間ですね(笑)

※過去に僕も、Facebookライブ配信で使わせていただいたことがあります。千葉県で、スタジオを探している方はオススメ!

だからこそ個人でも、高いレベルで配信を見られることが当たり前になっているので、配信してくれてありがとう、とかって言われないんじゃないですか。

確かに、今でこそ言われないですよね。

そう意味で言うと、視聴者の反応が見えにくいと思うんですね。だからこそ、自分ていい仕事したなー!って思う時とかって、どういう時なのか気になるんですが。

うーん、難しいですね。あんまり考えたことなかったんですけど。ただ、配信の案件をやらせていただいている中で、視聴者数もまちまちで。10人20人ていう小規模の配信の時もあれば、数百人レベルのイベントを担当させていただく(こともある)んですけど、まずクライアントさん目線でやってほしいと言われた事を、そつなくこなせるかどうかに重点を置いているので、自分の成功体験みたいなことは考えてないんですよね。

なるほど。

ただ、リアクションて意外と見れたりするんですよ。youtubeのコメント欄とか、クライアントさんからも、後でメッセージで届いて、ありがとうございました、とかあるんですよね。やっぱり、そういうところでいい仕事できたのかな、って思いますね。

編集後記

今回インタビューを通じて、実はもっと紹介させていただきたい内容というのがあったのですが、かなり割愛させていただいています。というのも、ちょっと技術的な内容になってくると、僕のキャパではついていけなかったから(笑)

ただ、2020年夏から独立されて、この記事を書いている時点(2022年3月)で約1年半になりますが、映像配信の現場経験は100件を超えているそう。僕も過去に、生配信でお世話になったことがあるのですが、更に進化しているというのが、お話しから滲み出ていると感じました。

千葉県で映像配信したい!だけどどうしたらわからない!という方は、是非右田さんに一度ご相談することをオススメします🎶

右田さんへ問い合わせたい!そんな時は

以下に右田さんへアクセスできるリンクを貼っておきます。少しでもご興味ありましたら、是非ご一報いただけますと幸いです。

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