【2025年最新】デリカミニの乗り出し価格は215万【注文書公開】

初めてのクルマ購入

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こんにちは、わたなべです。

先日、三菱自動車のディーラーにて、新車のデリカミニを注文しました。

Gグレードという廉価モデルを選択したのですが、車両本体価格だけで183万、乗り出し総額は優に200万超え。僕がディーラーに勤め始めた頃は、せいぜい150〜160万くらいのものだったので、軽の価格もついにここまで来たかという感じがします。

さて、この2025年に入った現在でも、このデリカミニが気になっていて、予算との折り合いがつけば購入を検討したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、思い切って新車注文書の金額を公開しつつ、購入時の注意点について細かく解説したいと思います。

特に以下のような方の役に立てるよう、記事を作成しています。

  • デリカミニの新車の乗り出し価格について知りたい方
  • 車両価格が高い分、総額は少しでも安く抑えたい方
  • ちょっと無理をして分割払いをしようとしている方
  • デリカミニの乗り出し価格は215万
  • デリカミニを少しでも安く買うために気をつけたい5つのポイント
  • 現実的な支払い計画でなければ後悔するかも
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デリカミニの乗り出し価格は215万

引用元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_mini/

文字を並べるよりも、実際の注文書を見た方が早いと思いますので、まずはこちらをご覧ください。

デリカミニ新車注文書

乗り出し総額で215万円となりました。ちなみに乗り出しとは、車両本体・オプション・諸費用の合計額のことです。

購入したモデルはGグレード。平たく言うと一番安いモデルなので、上位グレードを選択された場合はもっと高額になると思ってください。

ここでは注文書の各項目について、少しずつ補足していきます。

車両本体金額

車両価格明細

車両本体金額は1,837,000円でした。

それに対して車両本体値引きは70,000円。このグレードだとこの金額、みたいな感じで定額制になっているようですが、上級グレードになれば値引き額がもっと増えるかもしれないです。

■新車の売れ行きと値引きの関係性

元営業マンの立場から補足しますが、車の売れ行きと値引き額は密接に関係します。端的に言うと、売れている車種は値崩れせず、販売台数が落ちてくると値引きは大きくなってくる傾向にあります。

例えば、このデリカミニの場合、発売年は2023年ですが、2025年2月現在でも売れ線モデルです。メーカーやディーラーとしては、1台あたりの利益をできるだけ増やしたいので、値引額をグレード別に固定化することで粗利益を大きくしている、ということかと思います。

また、オプション金額は303,402円。これに対して付属品値引きは29,926円。付属品からは約10%という社内規定があるかもしれません。端数なのは、総額を215万円ピッタリにするためかと。

オプションの内訳については後ほど説明します。

キャンペーンで追加値引きの可能性あり

ちょうど僕が購入した時期には、クジで当たれば5万円の追加オプション値引きというキャンペーンを開催していました。

QRコードから専用ページに飛ぶよう案内され、確かルーレットを回して当たればラッキーという内容でした。…まぁ、当たりませんよね。当選確率は10%くらいだそうです。

最近は値引き交渉を簡素化するためなのか、こういうクソゲーゲーム性を持たせた施策を展開しているようです。

残価設定クレジットの場合も値引き増

5年などの複数年の分割払い後にまとまった金額を残す残価設定クレジットというローン契約がありますが、こちらを組むと車両本体から5万円追加で値引きします、というキャンペーンもやっていました。

残価設定クレジットのイメージ
引用元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/purchase/credit/mycarplan.html

月々の支払い金額を抑えられるというメリットはあるのですが、総額を払い切る場合、金額が増えてしまうというデメリットが大きいため今回は選択せず。故に、車両本体値引きは7万円ちょうどという結果になっています。

諸費用

付帯費用明細

税金や自賠責保険、リサイクル料金などは、どこのディーラーで購入しても全国一律です。しかし、車庫証明や検査登録代行費用はディーラーで設定している金額ですので、販売会社によってやや差がつくところです。

車庫証明手続や納車費用はブランクになっているのは、担当営業さんに言ってカットしてもらったからです。何も言わなければ、普通に金額が乗っかってくるケースが多いです。これについても後ほど触れます。

ちなみに、つくつく保証という項目がありますが、これは3年または5年のメーカー保証を一気に7年まで、しかも走行距離無制限で延長できるサービスのことです。

つくつく保証の仕組み
引用元:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/afterservice/service/warranty/tuku2/index.html

実質オプションサービスなのですが、諸費用に記載されていると言うことでここで触れました。個人的には、新車保証は長ければ長いほどいいと考えているので、可能な限り付帯した方がいいプランです。

オプション内訳

オプション内訳

続いてオプション明細について解説します。

項目が10番までありますが、実際は以下の4点のみです。

  • 有料色(オレンジ/ブラックの2トーン)
  • ハーティメンテナンス(点検パック)
  • ドアバイザー
  • ナビ

項目5〜10はナビの構成部品を分けて記載しているだけで、実質1項目と考えてください。

点検パックはオイル交換付きのプランを選択。これは数ヶ月に一度、「あれ、オイル交換やったっけ?」みたいな話になるのが面倒なので、強制的に半年ごとに点検と一緒にやってもらおう、という考えで付帯しました。

ですので、取り付け部品としてはドアバイザーとナビのみです。ナビもオプションカタログに載っている純正品は20数万円してしまうので、ディーラーで準純正指定しているパイオニアのナビを選択しました。

ただ実際に注文したのはこれだけではありません。フロアマットやシートカバー、ボディコーティングなどは自分でネットで買いました。こちらも後述します。

取り付け区分の意味

少し補足ですが、金額明細の右に記号がありますよね。実はこれ意味があります。具体的には以下の通り。

  • M:メーカーオプションの意味。原則値引き不可。
  • H:点検パックの意味。こちらも原則値引き不可。
  • 1:取り付け工賃込みの意味。値引き対象。

つまり上記の例だと、本来値引き可能なのはドアバイザーとナビから、となります。

もっと言うと、例えば、エクシードバイザーは自分で取り付けるので部品代だけでお願いします、と言えば工賃を抜いた金額で提示してくれます。DIYが得意な方で、できるだけ車両金額を下げたい時は有効な手段です。

デリカミニを少しでも安く買うために気をつけたい5つのポイント

デリカミニは標準搭載機能がかなり充実しているので、わざわざメーカーオプションを追加しなくてもかなり快適に乗ることができる一方で、全グレードの価格帯が高めである点がネックであると感じる方も多いはずです。

車を買う時は誰でも安く買いたいと思うものですが、このデリカミニを検討されている方も特に強く思われていることでしょう。ですので、ここでは少しでも安く買うためのポイントについて紹介します。

とその前に、過去記事でお得なオプションの選び方についても解説していますので、是非合わせてどうぞ。

■参考記事>>【知らないと損する】新車購入時に不要なディーラーオプション5選

では、端的に挙げると以下の5点です。

  • 値引きが行われやすい購入時期を狙い撃ちする
  • 自分で取り付けできるオプションはネットで買う
  • 諸費用はできるだけカットしてもらう
  • ローンは金融機関で組む
  • 下取りではなく買取屋に出す

それぞれ補足します。

値引きが行われやすい購入時期を狙い撃ちする

一般的には、正月の初売りセール2・3月の決算セールに車両値引きが大きくなる傾向にあります。ただし、正月の場合はなるべく早い段階で、また決算セールの場合は3月までにナンバー登録をするという条件付きです。

■関連記事>>【どうやって決まる?】ディーラーにおける新車の値引き額の決まり方

ただ、2025年2月現在のデリカミニの納期は2〜3ヶ月。これを考慮すると、2月に新規注文したのでは、3月の登録に間に合わない可能性があります。このため、早く納車できる車体色に変更してくれとか、メーカーオプションを減らしてくれとお願いされるかもしれません。

そういった現状を踏まえると、本当に自由に車体色を選んだりオプション組みをしたいのであれば、デリカミニの場合は初売りセールで値引きを引き出すのが正解かもしれません。

ネット情報の値引き合格ラインは高すぎる

少し余談かもしれませんが、ネットで車両値引きの目安を調べる方も結構多いと思うので補足します。

値引き合格ラインというのがいろんなサイトで公開されていたりするのですが、元営業マンの僕から見ると、値引額が大きすぎてほとんどのディーラーがそこまで引けないのではないのかと考えてしまいます。

僕が現役の時も、ミニバンの値引き合格ラインが55万とか買いてあるのを見て、「せいぜい35万が限界なんだけど…」と心の中で呟いていました。それほどネット情報と実際の販売現場の感覚には違いがあるものです。

もちろん、いつ行っても大値引きするディーラーは存在します。が、非常に稀です。値引き交渉が意味ないとは思いませんが、ゴネ過ぎてもその後の営業マンとの人間関係に響くので、ほどほどにしておいた方が無難です。

自分で取り付けできるオプションはネットで買う

わざわざ取り付けをお願いしなくてもいいようなオプション品は、自分で購入した方がいいです。ネットで購入するとかなり金額が変わってきます。具体例を挙げると以下の通り。

■ディーラー価格とネット価格の比較例

  • 純正フロアマット:25,000円 → ネット購入の社外品:8,000円
  • 純正シートカバー:35,000円 → ネット購入の社外品:15,000円
  • 純正ドライブレコーダー:55,000円 → ネット購入の社外品:5,000円(自分で取付)
  • ボディコーティング施工依頼:60,000円 → ネット購入の社外品:10,000円(自分で施工)

上記、4点だけでも10数万円節約できます。しかも社外品と言っても、純正と遜色ないくらい品質も担保されています。

特にフロアマットなんて敷くだけなので、整備士にお願いしなくても自分でできますよね。であれば、例えばAmazonとかで注文しておいて納車時に敷けばいいと思うんです。

ドライブレコーダーは電源に繋ぐのがハードルが高いです。が、シガーソケットに挿すだけのタイプを選択し、配線だけ隠すだけなら意外と自分で取り付けできます。

ボディコーティングはちょっと面倒ですが、ディーラーに頼むと本当に5倍以上の金額を取られるので、節約したいなら自分でやった方がいいです。近日中に、DIYの記事を作りますので、是非参考にしてください。

諸費用はできるだけカットしてもらう

諸費用のうち、税金やリサイクル料金、ナンバー登録費用は必ずかかります。ですが、それ以外はカットしてもらえる可能性が高いです。具体的には以下の3項目です。

  • 納車費用
  • 査定料
  • 車庫証明費用

特に納車費用と査定料については、こんなの営業マンの日常業務なので、お金を取る方がおかしいレベルです。この項目に金額が載っていたら、まずディーラーの余分な儲けになっているなと思った方がいいです。

次に車庫証明費用です。ディーラーが代行費用を取るのは、行政書士がへ依頼するための費用だからです。

しかし、車庫証明は資格者でなくても取れます。営業マンでもユーザーでも、管轄の警察の窓口に行ければ誰でも取れるものなのです。書き方も窓口で教えてくれますし、軽自動車の場合は即日発行なので時間もかかりません。

こんな感じで、諸費用だけでも2〜3万は削減することが十分可能です。

ローンは金融機関で組む

200万以上の予算になるためローンを検討する方も多いはずです。

営業マンはディーラーで組むことを勧めてくると思うのですが、金融機関で組んだ方が大抵お得です。ディーラー金利だと4.8%とかですが、銀行ローンだと2%以下のところも多いですから。

これがどのくらい違うかと言うと以下の通り。

■総額200万円を5年で均等払いした場合の月額

  • 年利4.8%の場合:約37,300円/月
  • 年利2%の場合:約35,000円/月

月2,300円の違いですが、5年間だと138,000円程度の差になります。結構大きいですよね。

最近はネット上で借り入れが完結できる時代です。手間もかからず金利も安いので、できることならこの手続きも自分でやった方がいいです。

ちなみに、金利の計算方法については以下で紹介しています。合わせてどうぞ。

■参考記事>>200万円の車の維持費は月7.4万円【ローンは収入の1/3まで】

下取りではなく買取屋に出す

現状、デリカミニの車両値引きが固定化されているとすると、今の車の売却額の値段を上げることも大きな意味を持ちます。

よく、「下取りに出して失敗した」とか「ネットで買取の最高値が調べられる」とかいうCMを見聞きされている方も多いかと思います。

元新車営業マンの立場からすると、買取屋に出した方が間違いなくお得です。ただ、買取屋は納車まで待ってくれません。査定からせいぜい1週間程度で、車の引き渡しを求められます。

これを踏まえると、古い車で価格上昇の幅が小さそうであれば下取りに、まとまった値段が付きそうな車は何とかして買取屋に、という選択が良さそうです。

ちなみに我が家はかなり古い車からの乗り換えだったので、手軽さ重視で下取りに出すことにしました。

買取屋に出す理想的なタイミング

今の車をディーラーの下取りではなく買取屋に売却する場合、引き渡し日と新車の納車日を合わせる必要があります。しばらく車がなくても大丈夫な方は除いて、多くの方は足がなくなると困ると思うので。

この状況を踏まえると、理想的なスケジュール感は以下の通りです。

新車納車と買取屋への売却の理想的タイミング

納車が3ヶ月後だとすると、現在乗っている車を買取屋に持って行くのは2ヶ月半以上先くらいがちょうどいいです。②〜④は1週間程度で全て済ませるため、結構忙しいですね。

納車日が伸びたり、何かのイレギュラーが起こると予定が崩れるので、本当は数週間は車なくてもいいか、くらいの状況で行うのが望ましいです。少し手間ですが、これができると買取屋の高額査定を利用できるので、かなりお得に購入することができます。

元営業マンが教える現実的な支払い計画の立て方

車の乗り換えを検討している最中は、特にお気に入りの車種があるほど魅力的に映るもの。全額キャッシュで支払える方にとっては無縁の話ですが、分割払いならちょっと頑張れば手が届きそう、だけど買ってしまうと贅沢はできないぞ、という方も少なくないはずです。

ですが、本当に大丈夫でしょうか。お金を借りられたとしても、実際に払い切るのって結構大変なので、よく考えた方がいいです。

僕は現役の営業マン時代、お客様に新車を勧めるか勧めないかを線引きするため、一定の目安を持っていました。具体的には以下の通り。

  • 頭金があるかどうか
  • ローン返済率が1/3に収まっているかどうか

この2点が欠けている場合、無理して車を買うのはお勧めできません。では、それぞれ解説していきます。

頭金があるかどうか

僕が営業マンの時は、少なくとも諸費用分(10万円程度)くらいは手付金を用意してもらえ、と教え込まれていましたし、実際そのように促していました。今でも多くのディーラーでそうだと思います。

そんな中、稀に頭金なしでフルローンを組みたいと言われる方がいらっしゃいました。しかし多くの場合、ローン審査してみるとどうやっても通らず、結局支払いがネックとなり商談自体がなくなってしまうことがありました。

率直に言ってしまうと、お金がないから全額ローンを選択していたということになります。こうした体験があったので、僕はローン希望者に対しても一部は現金支払いをしてもらうようにしていました。

まさか、「貯金ありますか?」なんて聞けないですしね。それに、頭金が少しでもあると、金融機関からかなり借入れをしやすくなりましたから。

現在新車をご検討中の方はいかがでしょうか。頭金がなければちょっと積み立てて、ある程度貯まった段階で再度検討した方がいいかもしれません。

ローン返済率が1/3に収まっているかどうか

収入に占める月額ローン支払額の割合をローン返済率と言いますが、これが1/3を超えていると支払いができなくなる可能性が高いです。

個人が組むローンというと、住宅ローンとか教育ローン、太陽光パネルとか蓄電池のローンもそうですね。仮に世帯収入で手取り40万円だった場合、月額133,000円くらいが上限ということになります。

ただ家庭環境にもよるので、あくまで目安としてお考えください。こういう計算の詳細については過去記事でまとめているので、以下からどうぞ。

■参考記事>>200万円の車の維持費は月7.4万円【ローンは収入の1/3まで】

営業マン時代、特に子育て中のご家族が来店された時には、こういう話をよくしていました。そこで、ちょっと支払いに不安がありそうかな、という時は、売りたい気持ちをぐっと堪えて、無理に売り込むことはしませんでしたね(むしろそこで信頼関係ができて、1年後に成約になることもありました、感謝)。

ですので、ディーラーに行く前に計算して、まずは家計と相談していただくのがいいかと思います。

ということで、今回はここまでです。デリカミニの価格と安く買う方法を中心に述べてきましたが、この記事を通じてあなたのカーライフが実りあるものになりますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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